皆さん、おはようございます!
最近、本格的に寒くなってきましたね。
今年は暖冬のようですが、私は最近ようやく冬支度を始め、先週から鍋を解禁しました。
鍋はヘルシーで身体も温まって最高ですね。
皆さんは何鍋が好きでしょうか?
さて、本日は久々に再会した友人が、インフルエンサーになっていたお話をしようと思います。
まず、私は今年から本格的にスポーツの世界に戻り始めました。
プライベートを楽しむことに比重を置き始めたからです。
正直、私は今のお仕事を始めてから何年も、仕事以外のことを考えることや、本気で遊びを楽しむことをしてきませんでした。
頭の中は常に仕事100:遊び0…。
は、少し言い過ぎかもしれないですが、90:10くらいでした。
食事をしている時も、申し訳ないのですがみんなで楽しんでいる時も、頭の中は常に仕事のことでいっぱいでした。
理由はシンプルで、3ヶ月に一度の実績評価があり、そこに引っかかってしまうと仕事を続けたくても
解雇されてしまうという条件での契約だったからです。
今はもう少し猶予期間など、制約がゆるくなっていると思いますが、改めて振り返り冷静に文章を
書いていると怖いですね..笑
現在は好きなことを全力で楽しむことによって仕事に創造力が湧いたり、自分の本来の姿やライフスタイルというのは、そういえばこんな感じだったなーと思ってきたりしています。
さて、ここからが本題です。
先日、サーフィン用具を探しにサーフショップを訪れたところ、スタッフさんに声をかけられました。
「大学一緒じゃなかったですか?」
一瞬誰かと勘違いしているのかな?と思い、
「多分違います」と答えたら、大学名と、当時私が所属していたゼミ名を口にしたのです。
そこでようやく思い出したのですが、同じゼミに所属していた女の子でした。
彼女は当時、派手な見た目で印象的だったためよく覚えています。
今回偶然あった際も、変わらず目立つ雰囲気が出ており、さらに少し大人の品を纏っていて、約10年前ほどの学生時代より、お世辞抜きで綺麗になっていました。
久しぶりに会って感じたのは彼女のエネルギーの強さです。
LINEを交換し、現在はYouTubeなどのインフルエンサー活動、飲食店も経営しているとのことで、お店のチラシももらいました。
ほんの少しの時間でしたが、彼女の熱量と本気度、そしていやらしさを感じさせない絶妙なコミュニケーション力をとても感じました。
お店を出た後に、彼女のインスタグラムを調べてみると、フォロワーは5万人近くいてファンコミュニティがあったり、業界ではとても有名人のようです。
YouTubeも見てみましたが、編集も上手でみていて楽しくなるような動画でした。
大学当時の彼女がどんな子だったかを思い出してみると、私たちは経営学部だったのですが、ゼミでは積極的に手をあげていて、レジャー施設のマーケティング戦略など外部の方ともコミュニケーションをとり、課題を率先してまとめあげていました。
ゼミメンバーのほとんどは、やる気がなく、かなり緩いゼミだったため寝ている人も多くいました。
ゼミの集まり、旅行企画、お金の管理なども、彼女とその友人がほぼ仕切ってやってくれていました。
私は完全に、その彼女に負担をかけて、楽してのっかっている方の人間でした…すいません。
当時はむしろ、彼女に対して、なんでこんなに頑張ってるんだろう(こんな言い方は少しよくないですが)と思っていました。
見た目の印象とのギャップがありすぎて、変わった人だなという思いのが強かったです。
今になって思うことがあります。
手をあげていく人生、前に出て自分の考えを言うこと、企画をしてみること、一歩踏み出して新しい挑戦をすることは、
「次はどうすればいいだろう?」
「次はこう言う伝え方をしてみよう」
と考え、学び続けることができます。
当時の彼女が積極的に発言することや企画することが、自分の成長に繋がるなどと考えているようには見えなかったです。
むしろ純粋に発信していくことが好きだったんでしょうね。
全力で課題に向かって楽しそうにやっていた様子が印象的でした。
当時の彼女も「今のインフルエンサー活動のため」なんて少しも思っていなかったはずです。
久しぶりに再会して納得したのは、その姿勢が今に続いて、今も生き生きと笑顔で挑戦し続けているのだなと言うことです。
一番利を得ていたのは、「さぼれてラッキー」と思っていた、私を含む多くのメンバーではなく、間違いなく積極的に活動をしていた彼女でした。
発言や行動をしたり、自分の意見を言うと、矢が飛んできて痛みを伴うことも多くあります。
そして突撃すれば傷を負います。
それでも被弾を覚悟して進んでいった人だけが、手柄を立てて評価されるのです。
私も、いちフォロワーとして、そんな久しぶりにあった友人を応援していき、自分もこれからもより前に進んでいこうと思いました。
是非皆様も、大きなことでも小さなことでも、何か新しいことや、何か一つ企画してみようなどありましたら、積極的に挑戦してみてもらえればと思います。
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