人や会社にブランドがつくまで

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皆様、こんにちは。
最近はとても暑くなってきましたね。
そして来週からは本格的な梅雨入りになりそうです。
今回のブログでは、少しでもチャレンジングな気持ちになれるような投稿を自分の経験から書いていこうと思います。

テーマは人や会社にブランドがつくまでです。
何を伝えたいかと言うと、人はいつどの瞬間からでも変わることができる。
そして、今この瞬間から始まっていると言うことをお話ししていきます。

現在は円安や物価上昇など、将来を不安にさせるニュースが多いです。
ただ、生きていればその時々のステージでたくさんの不安なことがあったのではないでしょうか?

例えば、学生の時で言えば、受験で希望の学校に行けるかどうかで将来が不安になったり、中学や高校の部活の試合で自分のせいで負けてしまい、そこから自信を失ってしまったこともあるでしょう。
精神的な問題で、本当の自分のパフォーマンスを発揮できなくなってしまったこともあります。

自分の顔や体型がみんなと違って笑われたり、苦しくなってしまったこと、思い切ってみんなの前で発表してみたのに緊張で頭が真っ白になり、自分の能力に落胆したこと、本気でプロフェッショナルを目指したのにフィジカルの問題で諦めてしまったこと。

まだまだあります。
ちなみに上記は私のことです。


18歳の頃に自分の人生をゲームだと思った時の話をしたいと思います。何をやっていいのかわからなくなったとき、自分が普段から持っていた物はマイルドセブンとパチンコの景品のうまい棒でした。
高校生までの様々な縛りから解放されて自由になった時に自分が持っていたものです。

グローブとボールとバットを毎日持っていたのに怖いですね、環境は、、

朝からパチンコ屋に並んで打つ台を選び、タバコを吸って簡単にアドレナリンを取りに行くような人生です。
心の奥では、本当の自分の姿ではないとわかっていたのに見ないふりをして続けてしまう。
こんなふうに、自分にふたをしている若者です。

きっかけは実家に帰ったとき、祖母の部屋でラジオから流れていたワンメッセージです。 「今もしあなたが選択できる権利を持っているなら、それをどう使ってもいいんだ。

今から本屋に行って本を買って勉強したっていい、会社の社長になってもいい。 うずくまって言い訳をしてずっと俯いていたって、それが選択できる権利の中であなたが選んだことなら、それを使えばいい。
ただ、もし何者にもなれて、今どんな選択をしてもいいなら、あなたは最大のチャンスを持ってるんだ、、」です。

誰が言ってたかは全くわからないですが響いてしまいました。



その後、私の頭の中に強烈にインスパイアされたのは、この世界はゲームだということです。
ちょっと厨二病っぽいですよね、、笑。
ただ、本当にそう思ったんです。
自分のレベルを上げていけば、そのステージで会う人たちがいる。
そして、きっとやっつけられてしまうだろうと。
ただ、その過程で自分が何か行動をし続け、挑戦をやめなければ、今とは全く違う場所に立って全く違う景色を見ているんじゃないかと、、。

少し話を変えます

最近、地元の仲間4人で集まることがありました。
ゆっくりと席をつけて仕事の話をするのは数年ぶりです。

そもそも、会うのも久しぶりでした。

一人は英語で世界を飛び回って世界中のビジネスマンと仕事している友達、

一人は早くから飲食店の経営を始めた友達、

一人は建築工務店で会社を興した友達。

こうやって書くとみんなめちゃくちゃ立派だな、実際に今でも友人としても同じビジネスマンとしても尊敬している仲間であることは変わりません。

少し話を戻すと、上記の3人は私と全く同じようにグローブとバットとボールを持って白球を追いかけていた友人です。

当時と変わらずに会話ができます。
そこには嫉妬も妬みもなく、お互いを尊重しながらただゆっくりお酒を飲む時間です。

これは、同じ速度で成長しているからです。

人生が螺旋階段であるなら、同じようにやっつけられてきて、また登ってみんな少しずつ自分の階数を上げていっているのです。

自分の不幸自慢なんてなかったです。
言わなくても険しい道を通ってきていることは全員が察しているはずです。
淀みのない空気は、そんな全員のエネルギーが心地よく混ざり合っていたんだと、私は勝手にそう思っていました。

あっ、一つ変わったのは、飲み放題からアラカルトになったことと、トイレに行っている間にお会計が終わっていたことです。かっこいいですね。
そこに女の子一人もいなかったのに、、笑。

今回のテーマは人や会社にブランドがつくまででしたね。

私を含む多くの人は一般人であり凡人だと思います。
これは悪く言っている訳ではないですよ、、

そんな人が一瞬で何かを手にしたり信用されたりすることは無いんです。
私は、現在の仕事を始めて9年目になります。

この業界でトップの証明と言われる資格も、金融の資格もたくさん取りました。 1年目にスタートした時に夢見ていたような資格が、今の自分の名刺に入っています。

何度見ても嬉しいですね、自分だけはわかる感じ笑。

かなり調子に乗っているような表現ですね、すいません。。

引き締め直して、実際はまだまだ経験も知識も求めている水準には程遠く、間違いなく一生学んで螺旋階段を登り続けます。

1つ1つの実績を上げていくために何度も突っぱねられて、また登って今の自分が作り上げられてきています。

既にブランドを確立している人も、そうでない方も、今この瞬間から自分のポートフォリオを作っていってください。
そのためには、途方もないような、すぐに成果に結びつかないようなことばかりです。
ただ、その行動と挑戦の先にブランドがあるとしたら、論理的に決断して行動する覚悟を決めるだけではないでしょうか。
そうすれば、人は今この瞬間から変わっていくことができると私は思っています。

今回のブログの最後に、本で出会った好きな一説を載せます。

あなた自身はどういう未来にしたいのか、つまり未来への意思。

ネイティブアメリカンは7世代先の子孫のことも考えた上で意思決定をするそうです。彼らには「地球は先祖から受け継いでいるのではない、子供たちから借りたものだ」という格言があります。

200年くらい先の将来世代の視座に立って物事を考えてみることは、私たちの視点を半ば強制的に未来へ、そして長期的な思考へと移してくれます。そうした未来の子孫たちが生きる社会を考えることで、今私たちがやるべきことも少しだけ見えてきます。

さあ、6月の後半戦、全力で楽しんで最高の結果を出しましょう!

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